「片ボケ」について実験してみました

「何かピントがこない」という症状の原因のひとつが「片ボケ」。何となくレンズが傾いてるんだろうなー、というイメージは沸くと思うのですが、じゃあ片ボケしてると実際どんな風になるのかというのを軽く実験してみようと思います。

◆◆実験概要◆◆

三脚にボディを固定し、同じ種類のレンズ2本を使用して同じ設定で壁のカレンダーを撮影。一方はきちんと精度を調整し、他方は左右でやや極端に片ボケを発生させています。

実験


ピントは背面液晶で10倍に拡大し、マニュアルできっちり合わせました。

実験


実験結果

 

○まずは、精度調整済のレンズから

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10倍で合わせた中心部・17日

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右上にある9月のカレンダー

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○左端の14日

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○右端の20日

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○真下の31日

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おおむね良好な結果です。では、片ボケレンズさんで同じように撮ってみます。


 

○全体像

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10倍で合わせた中心部・17日

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右上にある9月のカレンダー

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○左端の14日

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○右端の20日

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○真下の31日

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パッと見はそうでもありませんが、等倍に拡大すると大分違います。9月のカレンダーを並べてみると

 

精度が出ているレンズ

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あかんレンズ

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簡易な実験でもこれだけの差が出てしまいました。勿論、撮影条件や被写体によってさほど目立たない事はあろうかと思います。しかし、撮影者の方の腕とは関係が無いところでこのような結果が出てしまうことがある、ということを知っていただければ幸いです。


片ボケが気になったら、点検メニューがお勧めです


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