真正面から見ると、何の変哲もない普通のEOS Kiss X4。
しかし、ある秘密が隠されていたのです。
上下から眺めてみると実は。。。
グリップラバーが、ボディラインとは全然違うラインを描いています。
良く見ると、単純に外れているのではなく膨らんでいるような気がします。
これは使い勝手もさながら見た目もかっこ悪い!
中途半端な位置から「ムニュッ」と伸びてしまっている部分が、かなりイケてません。
ラバー自体もあまり美しくはないようです。。。
使用感と外観、両方の問題を解決するために潔く付け替えてみようと思います。
ラバーを外して、新品と並べてみました。
この段階ではあまり違いが感じられませんが、どのように変わっていくのでしょう。
グリップラバー交換中の本体。
ちょっと新鮮なお姿です。
位置がずれないよう、そしてきちんと長く使えるよう心を込めながら地道に装着していきます。
装着にはちょっとした部品が必要なのですが、一般家庭では手に入らないのでマネしちゃダメですよ。
グリップラバーの張替えが完了しました!
ものすごく目立つ場所なので、カメラ自体の雰囲気も変わって見えます。
見た目だけでも、効果絶大なのが分かります。
交換前は「でんでろりん」だったラバーが、本体のカーブに沿って「ぴしっ!」となりました。
心なしか、レリーズスイッチも輝いて見えます。
伸びきってだらしない感じだった下からのラインも、本体とシンクロして美しくなりました。
見た目の美しさもさながら、グリップ部分の感触は撮影にも微妙な影響を与えるような気がします。
この交換は、お勧めです!