EOSシリーズのオーバーホール


デジタルカメラのオーバーホールとは?

「オーバーホール」という言葉から連想されるのは、精密な機械部品を一つ一つ分解して磨き上げ、更に組み上げるといった匠の世界っぽいイメージではないでしょうか。たしかに、レンジファインダーや一昔前のフィルムカメラだとそのイメージに近いものはあります。Canon製品だとⅣSbとかF-1とかですね。

しかし、デジタルカメラの場合は少し意味合いが異なってきます。

機材を構成するパーツは主に「ユニット」と呼ばれる単位で構成され、常時稼働する部分とそうでない部分の差も明確になってきました。

その結果「撮影に対して常に稼働している部分だけを交換する事で安定した性能と破損リスクを抑えながら継続的にご使用いただける」事が可能になり、この事象に対する修理を「デジタルカメラのオーバーホール」と呼びます。


交換対象となる部分

詳細は機種によって異なりますが、大よそ次の2機構に関わるパーツです。

① シャッター自体に関するユニット


シャッターは通常ミラーの後ろにあり、撮影毎に(場合によっては超高速+連続で)作動し続けているためある程度の回数が来ると破損の可能性が高くなります。



② ミラー機構に関するユニット
ミラーはシャッターを切る瞬間はもとより、バックモニターでのライブビュー撮影や動画撮影時は常に上がった状態になるため、使い方によってはシャッターよりも多く稼働する事があります。


ミラーの駆動部が壊れるとミラーが上がりっぱなしで戻らなくなるなど、撮影に影響のある症状が発生します。



*機種とコンディションによって交換するユニット
使用状況により、シャッターとダイヤルのユニットも交換提案をさせていただく場合があります。エントリークラス~ミドルクラスのモデルはほぼ交換します。


修理費はどれぐらい?

気になる修理費ですが、基本的なユニット交換を行った場合の目安は次のようになります。

● EOS-1D MarkⅣ:67,133円 (税込)

● EOS 5D MarkⅢ:52,191円 (税込)

● EOS 5D MarkⅡ:46,024円 (税込)

● EOS 6D:38,426円 (税込)


*上記は一例であり、勿論他機種のオーバーホールも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。


*実際に機材を拝見し、他の問題点が見られた場合は随時ご降壇させていただきます


*お客様の機材にオーバーホールが必要かどうかは弊社機材点検のメニューにて確認出来ます


●●● お問い合わせ・お申し込みはこちらから ●●●
ページのトップへ戻る